東京ゲームショウ2022レポート 第66回
Xperia公式生放送 DAY3
小日向ゆかさんも納得!? アスキースマホ総研が東京ゲームショウで絶対失敗しないスマホ選びを伝授!
2022年09月19日 12時00分更新
【CASE4】ゲームプレイを録画したら
撮りたい(良い)シーンじゃなかった
こちらもXperiaのゲームエンハンサーであれば、ハイフレームレート録画で最大120fps/720pで記録できるうえ、RTレコードでは30秒前にさかのぼって録画できるので決定的なシーンも逃さないという機能つきです。この機能に、トンピ?さんは「我々は未来にしか行けないのに、Xperiaは過去に行けるんですね」と驚愕。つばさは「格闘技の試合とかにある、リプレイを見てみましょう、みたいなのができるんです!」と若干大喜利状態になっていた。
【CASE5】最近のスマホカメラは良いと聞いて買ったが
背景ボケは不自然だしなかなかピントが合わないのは腕の問題?
「構図とかセンスは必要だけど、簡単に良い写真が撮れるというのがXperiaのウリ。Xperiaならしっかりピントを合わせてくれるので、私みたいなへっぽこな腕でも、すっげーかっこいい写真が撮れます。」とスピーディー末岡の解説。
Xperia 1 IVと5 IVはリアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキングがあるから、人物はもちろん、動き回る犬や猫の瞳も検知して簡単にピントが合うというAFの速さがウリなのです。小日向さんは、普段何を撮っているか? との問いに、まさかの「ヤギです!」と回答。さすがに犬や猫の瞳をリアルタイム瞳AFで追い続けてくれるものの、ヤギの瞳に合うかどうかはわかりません。ですが、「撮影するときにヤギをタップすれば、リアルタイムトラッキングでしっかり追いかけてくれます」と、スピーディー末岡のナイスフォロー。
「いっぱい色んなヤギがいる中で、推しのヤギを追い続けてくれるんですね!」と小日向さんは喜んでいた。
Xperia Stream for Xperia 1 IVがスゴイ!
そして、Xperiaブースで先行体験できる「Xperia Stream for Xperia 1 IV」を紹介。PD対応で充電しながら長時間ゲームプレイできるUSB Type-C端子、安定したプレイができる有線LAN端子、ヘッドセットをつなげてゲームの音を遅延なく聞けるイヤホン端子、ゲームの画面を外部ディスプレーに表示できるHDMI端子の4つを装備し、それらが下部の1ヵ所に集約されているので、ケーブルも邪魔になりません。
さらに背面のファンはスマホ背面だけでなく前面のディスプレーまで、まんべんなく冷却するのでかなりヒエヒエにできるそうです。ぜひお試しあれ。
Xperiaと一緒に使えば更に最強に!?
ゲームに「INZONE」
Xperiaと一緒に使いたいデバイスはこれだ! ということで、ソニーが新たに立ち上げたゲーミングブランド「INZONE」から有線ヘッドセットの「INZONE H3」をピックアップ。機能としては、ゲーム向けに最適化された立体音響バーチャライザーを搭載するほか、立体音響の個人最適化やイヤホンプラグだけでなくUSB接続もできるのです。PCでUSB接続して使いたいというニーズにも応えてくれます。
長時間プレイしていると耳にあたる部分が気になりますが、クッション性があってサラサラしているので着け心地も良く、手入れも簡単。マイク部分は上に向ければミュートになる機能もあって、ゲームだけでなくテレワークにも便利です。実際に装着した小日向さんも「白いデザインもかわいくてかっこいい、めちゃくちゃ軽いです!」とかなり気に入った様子です。
発売日が決まっていない「Xperia 5 IV」の実機が登場
そして新機種の「Xperia 5 IV」も実機が登場。日本での発売は予定されているものの、まだ発売日が決まっていないため、Xperia 5 IVのグローバル版が登場。Xperia 5 IIIからサイズも重量も変わらず、ラウンドしていた周囲のフレームはフラットになって、かなりスタイリッシュな印象になりました。
つばさは「今まさにXperia 5 II を使っているんですが、サイドがラウンドしてるんですけど、Xperia 5 IVはかなりフラットなデザインになっているのでめちゃくちゃ好みです」とかなりお気に入りの様子。Xperia 1 IVと同じくゲームエンハンサー機能を備え、SoCにはSnapdragon 8 Gen 1を搭載。ディスプレーは6.1型の有機EL(1080×2520ドット)で、アスペクト比21:9、リフレッシュレート120Hz駆動とXperia 1 IVの良いところを引き継ぎながら小型化されたモデルです。日本での発売日にぜひ期待しましょう!
Xperiaは本当にゲーム最強なの?
「PUBG MOBILE」で試してみよう!
ついに最後のコーナーです。ゲームショウらしく、ゲーム対決となります。このあと、PUBG MOBILEをXperia 1 IV+Xperia Stream(+INZONE H3)という最強装備で、スピーディー末岡とゲストの小日向さん、さらにXperiaブースのスタッフが加わり、2対2で戦います。実況解説はもちろんトンピ?さん。つばさはXperia 1 IVのVideography Proに搭載されているストリーミング機能を使ってライブ配信したので、その様子も確認してもらいたい。
ゲーム終了後、トンピ?さんは「1年でめちゃめちゃ進化していた。昨年出させてもらったときに結構知った気でいたけど、30秒巻き戻って録画できる機能とかはスマートフォンで聞いたことないですし、1台で配信できる機能とか色々追加されていてびっくりです。デザインもかっこいいし、熱くならないのもすごいし冷却性能満載のXperia Streamを購入したくなりました」とコメント。
PUBG MOBILEで負けてしまい、悔しさをにじませていた小日向さんは「自分が家で使っているケータイでやっているよりもすごく綺麗だし、画面が広くなって視野も広いしやりやすかったです。このヘッドセット(INZONE H3)もすごく………欲しいです」とお気に入りの様子でおねだりモードになっていた。
スピーディー末岡は「最近、スマホの進化ってあんまりしてないって思ってる人が多いかもしれませんが、Xperiaはこれだけ進化しています。来年のXperiaも楽しみですね」と、気が早すぎるコメント。
最後の締めはつばさ「ゲストの2人がびっくりしてくれたことがうれしかったです。スマホ総研でたくさんスマホを見てきてますけど、こんなに進化しちゃってマジでPCみたいな。画面は大きいですが片手で持ったときの持ちやすさを追求しているので、そのあたりも含めて機能はもちろん、デザインだったり持ちやすさっていうところも皆さんぜひ体験していただたきたいと思います」と締めくくった。
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