ユーザーの使いやすさにこだわった配慮が筐体に散りばめられた1台
6万円台でこの使いやすさはスゴすぎ! ギークな編集部員から事務スタッフまでが“ちょうどいい”と感じた15.6型ノートPC
2022年09月22日 11時00分更新
テレワークや会社のフリーアドレス化など、働き方が変わってきている。もちろん毎日出社して自分のデスクに座って働いている人もまだまだ多い。ことアスキー編集部においても、編集部員は基本テレワークで、会社には自分の席がないフリーアドレスとなっているが、事務作業をしているスタッフは、決まった席があってそこで働くワークスタイルと、仕事によって働き方が異なる。
さまざまな働き方や業務があるように、人によってビジネス用途のパソコンに求めるものは異なる。テレワークが基本であれば、モバイル性というよりは大きめのディスプレーや使いやすいキーボードを、外出が多い、基本出社という場合はモバイル性が重要になってくる。加えて、機能重視の人もいれば、価格重視の人もいる。
そこで、アスキー編集部にて「仕事で使うノートパソコンで重要視している部分」について、複数人にヒアリングしてみた。聞いたのは、ギークなベテラン編集部員のみやのプロ、若手編集部員のオザワ、事務作業を担当しているハマクボの3人だ。
編集部のノートパソコンに必要とする要素 | ||||
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重要視するところ | ディスプレーサイズ/モビリティー | 性能 | 価格 | |
みやのプロ | タイピングしやすいキーボード、デザイン、面白い機能 | 大きいほうがいいけど持ち運べる軽さもほしい | 高いほうが好き | 気に入れば価格はあまり気にしない |
オザワ | 性能はそれなりにあってリーズナブルな価格、周辺機器が接続しやすいインターフェース | ディスプレーはなるべく大きいほうがいい | ウェブブラウジングやpdfへのメモが快適であれば十分 | なるべくお手頃な価格 |
ハマクボ | 数字が入力しやすいキーボード、セキュリティー | 基本は据え置いて使うので、大きいほうがいい | Officeがサクサク動く程度はほしい | バランス重視 |
以上のように、編集部内でも少しずつ求める部分は違うが、そんなそれぞれの要求に応えるピッタリのマシンがある。サードウェーブの15.6型ノートパソコン「THIRDWAVE SA505i」だ。本機は、尖った特徴はないものの、同社がさまざまな働き方でもフィットするように、ユーザーに寄り添って考えた“ちょうどよさ”を重視しているのが特徴となる。
そこで今回は、3人にTHIRDWAVE SA505iに触れてもらいつつ、本機の魅力に迫っていこう。
THIRDWAVE SA505iの主なスペック | |
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CPU | Core i5-1135G7(2.4GHz~最大4.2GHz)、4コア/8スレッド |
グラフィックス | インテル Iris Xe グラフィックス |
メモリー | 8GB(4GB×2) |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット)、ノングレア |
内蔵ドライブ | ー |
通信規格 | 無線LAN(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.2 |
インターフェース | Thunderbolt 4(USB Type-C、USB PD/DisplayPort Alt Mode映像出力対応)×2、USB 3.2 Gen2、USB 3.2 Gen1、USB 2.0、HDMI 2.0、マイク入力/ヘッドフォン出力、microSDカードリーダー |
内蔵カメラ | HD Webカメラ |
サイズ/重量 | およそ幅358.0×奥行233.0×高さ19.0mm/約1.7kg |
OS | Windows 11 Home(64bit) |