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PITAKAのケース:

アップル「iPhone 14 Pro」用ケースを入手! iPhone 13 Proとサイズを比較

2022年09月06日 16時30分更新

文● 篠原修司

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 アップルがまもなく発表すると話題のiPhone 14 Pro用と称するケースを入手した。早速、iPhone 13 Proとの大きさの違いを比較する。

 まず大前提として、iPhone 14 Pro用ケースはiPhone 13 Proに装着できない。写真を見ると「装着できてるじゃん!」と突っ込みたくなるかもしれないが、細かい部分で仕様が異なるのだ。

 iPhone 14 Proは、iPhone 13 Proと比較して上部、下部のスピーカー、そして左側面の音量ボタンについては変化がないようだ。

 一方、右側面の電源ボタンの位置がやや下がるらしく、iPhone 14 Pro用ケースをiPhone 13 Proに装着するとボタンにケースが被ってしまう。

 このPITAKAのケースは切り欠きタイプのためこのままでも使えるかもしれないが、よくあるボタン全体を覆うシリコンケースだと使えない可能性が高い。

 そして、カメラ部分にも違いがある。iPhone 14 Proの方がカメラバンプがやや大きいらしく、iPhone 13 Proだとケースの穴の方が大きくなってしまう。

 また、カメラバンプもiPhone 14 Proの方がより出っ張っているようだ(左がiPhone 14 Pro用ケース。右がiPhone 13 Pro用ケース)。

 写真写りに影響を与えるかどうかはわからないが、iPhone 14 ProとiPhone 13 Proではケースを流用できない可能性が高いと言えるだろう。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
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