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ゼンハイザーの最新ワイヤレスヘッドホン「MOMENTUM 4 Wireless」が発売!

2022年09月01日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 新振動板採用の高音質ドライバーやアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載する、ゼンハイザーのワイヤレスヘッドホン「MOMENTUM 4 Wireless」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて4万9401円で販売中だ。

全面刷新されたゼンハイザーのヘッドホン。接触面を増やして圧力を均質化する新デザインが採用されている

 「MOMENTUM 3 Wireless」の後継モデルにあたるハイエンドヘッドホンで、従来から音質やノイズキャンセリング、通話品質、バッテリーライフ、装着性などすべてが再構成されているという。

 ドライバーユニットの42mmトランスデューサーは、低歪みかつすべての周波数帯域を忠実に再現するという鮮やかなサウンドが持ち味。新素材の振動板を採用したほか、より耳にダイレクトにサウンドが届くためにバッフル角度を調節するアングルバッフル技術が導入されている。

新素材の振動板を採用した42mmトランスデューサーを搭載。合計8マイクを内蔵し、オーディオ・通話ともにノイキャン機能も強化されている

 また、ゼンハイザーヘッドホンとしては初めてMEMSマイクを採用。通話用4基のほかノイズキャンセリング専用の4マイクを内蔵し、周囲の騒音に合わせて自動調整するアダプティブノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能に対応する。デジタルビームフォーミングに対応するなど、通話マイクも集音性能が強化された。

USB Type-Cによる有線接続にも対応。カラーはブラックとホワイトの2色だ

 そのほか、ヘッドホンを手に取ると自動で電源が入り、放置するとスタンバイになるオートオン・オフ機能、ヘッドホンの着脱に応じて自動の音楽再生や一時停止を行うスマートポーズ機能を搭載。連続再生時間は60時間で、ロングライフな点も特徴だ。

 接続インターフェースはBluetooth 5.2、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptiveに対応する。重さは約293gだ。

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