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「HUE ワークフロー」が電子サイン「Adobe Acrobat Sign」とAPI連携開始

2022年08月24日 17時00分更新

文● ASCII

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「HUE ワークフロー」が電子サインサービス「Adobe Acrobat Sign」とAPI連携

 ワークスアプリケーションズは8月16日より、ワークスアプリケーションズ・グループが提供するクラウド型ワークフローシステム「HUE ワークフロー」において、アドビの電子サインサービス「Adobe Acrobat Sign」とのAPI連携を開始した。

 HUE ワークフローは、押印申請や経費精算、備品購入など様々な社内稟議・申請をデジタル化し、ペーパーレスと情報の一元管理を実現するクラウド型ワークフローシステム。

 Adobe Acrobat SignとのAPI連携により、HUE ワークフロー上で社内承認された契約書はワンクリックでAdobe Acrobat Signに遷移し、自社内での電子契約のほか、相手方への契約書送信・締結・返送・保管までをシームレスに完結できるようになった。本機能により、社内承認や契約書締結完了までの時間を削減できるという。

 HUE ワークフローでは社内申請における進捗確認やリマインドが容易にできるうえ、契約手続きにおいてもAdobe Acrobat Signにアクセスすれば進捗状況が一目で分かり、確認の手間が省ける。さらに、社内申請と契約書面を紐づけてデータを保管できるため、情報の一元管理も実現。誰が承認し・契約締結を行なったかという点も証跡が残るため、業務効率化と同時に内部統制の強化も実現できる。

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