このページの本文へ

AMD Ryzen&Radeon搭載推奨PCでフレームレートを検証

4Kでも平均70fpsと快適!『モンスターハンターライズ:サンブレイク』推奨PCの実力をチェック

2022年07月08日 11時00分更新

文● 藤田 忠 編集●ジサトラハッチ

提供: 日本AMD

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

『モンスターハンターライズ』はソロプレイも充実

 次はお待ちかねの『モンスターハンターライズ:サンブレイク』といきたいところだが、『モンスターハンターライズ』は未プレイという人向けに、簡単に『モンスターハンターライズ』の紹介もしておきたい。

「モンスターハンター」シリーズはマルチプレイだけしか手を出していなかった筆者。『モンスターハンターライズ』はソロプレイでも十分楽しめると聞いて気になっていた。ソロプレイでは、ハンターの狩りをサポートしてくれるNPC「オトモ」が2匹(マルチプレイでは1匹のみ)連れていける。シリーズおなじみの「オトモアイルー」に加え、本作では「オトモガルク」という新たなタイプのオトモが追加されており、1人でも十分なサポートを受けられる。

 ソロプレイ限定コンテンツ「里クエスト」も充実しており、シリーズ初心者でもストーリーを楽しみつつ、着実に実力をつけていけるようになっている。ある程度操作に慣れてきたら、マルチプレイ向けとなる「集会所クエスト」に挑戦していくといいだろう。フレンドや見知らぬ他のプレイヤーと共に強いモンスターに挑んだり、さらなる刺激を求めてソロで集会所クエストを攻略していったりと、楽しみ方はさまざまだ。

 また筆者の検証時のバージョンでは、最新のサンブレイクをより早く楽しみたい人向けに、無料ダウンロードコンテンツとして序盤の狩りを楽にする「里守用武器」や防具の「クロオビ」装備も追加された。これらの装備はチュートリアルをこなした後「郵便屋」(マルチプレイ設定)から受け取れるので、序盤からサクサクとクエストをこなしていける。実際、モンハンシリーズ初心者の筆者でも、1回も力尽きることなく「里クエスト」★4、「集会所クエスト」★2までクリアできた。マップを隅々まで探索しながら進めたのでプレイ時間はそれなりに要したが、最高画質、高解像度、高フレームレートの3拍子で本作を満喫できた。

 さらに、Ver.10.0.2.0では、里守用武器14種に上位向けの強化派生が追加。また集会所クエストの上位も対応できる防具「クロオビSシリーズ」が無料配信された。サンブレイクで追加される要素を遊ぶにはモンスターハンターライズの集会所クエスト★7「雷神」のクリアが必要になるので、まだの方はこれを活用して進めよう!

快適にマップ内を移動できる「オトモガルク」。自分好みにカスタマイズできる

討伐に時間はかかるが、「集会所クエスト」も十分ソロでクリアできる

序盤では強力な各種「里守用武器」とRARE3防具の「クロオビ」装備で、ある程度まではサクサクと進められる

フレームレート計測なども行なっていたのだが、ふと気がつくとプレイ時間は20時間に達していた

タワーディフェンス風のルールを採用した新コンテンツ「百竜夜行」もこれまでにない要素

カテゴリートップへ