このページの本文へ

Pico Technology Japan「Pico Neo3 Link」

スタンドアロンとPCの両方で楽しめる約5万円のVRヘッドセット

2022年06月26日 01時03分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Pico Technology Japanから、スタンドアロンとPC VRの両方で楽しめるVRヘッドマウントディスプレー「Pico Neo3 Link」が発売された。価格は4万9280円。ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

スタンドアロンとPC VRの両方で楽しめるVRヘッドマウントディスプレー「Pico Neo3 Link」

 Qualcomm Snapdragon XR2プロセッサーに6GBメモリー、256GB内部ストレージを搭載することで、スタンドアロンですぐ利用できるオールインワンモードに加え、付属のDisplayPortケーブルをPCに接続すると、画質劣化のない最高品質のPC VRモードを利用できる。

ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.では実機サンプルを展示している

 内部には、画素密度773ppiの3664×1920ピクセル液晶ディスプレーを搭載。98度の視野角、最大120Hzのリフレッシュレートをサポート。ヘッドセットは4つの広角カメラを内蔵し、多様な環境でより正確なトラッキングを実現。付属するコントローラーは32個の光学センサーを搭載し6DoFに対応する。

ヘッドセットは軽量・コンパクト設計。SteamVRから6000タイトル以上、Pico Storeから100タイトル以上のスタンドアロンゲームがプレイ可能

 そのほか、インターフェイスはワイヤレスがBluetooth 5.1と802.11ax Wi-Fi、接続ポートはDisplayPortとUSB 3.0、3.5mmヘッドホン出力を搭載。サイズは135(W)×190(D)×112(H)mm、重量約385gtとなっている。

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中