JAPANNEXT、最大360Hzの24.5型ゲーミングディスプレー「X-360」など3製品

文●ASCII

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240Hz対応24.5型フルHDゲーミングディスプレー「X-360」

 JAPANNEXTは5月27日、最大360Hzのゲーミングディスプレーなど、液晶ディスプレーの新製品3製品を発表した。

240Hz対応24.5型フルHDゲーミングディスプレー「X-360」

「X-360」

 「X-360」は、24.5型のフルHD(1920×1080ドット)IPS系パネルを搭載、360Hzのリフレッシュレート、1ms(MPRT)の応答速度、AMD FreeSyncに対応したゲーミングディスプレー。

 DisplayPort接続時には最大360Hzのリフレッシュレートでより滑らかな表現が可能。HDMI接続時のリフレッシュレートは最大240Hz。PS5との接続時は、フルHD解像度で120Hz駆動に対応する。

PS5との接続時、フルHD解像度で120Hz駆動に対応

 IPS系パネルを搭載し、上下左右178度の広視野角、400cd/m2の高輝度をうたう。高さ調整が可能な昇降式スタンドを採用し、ピボット機能で縦画面での使用も可能。

 映像入力端子はDisplayPort1.4×2(360Hz対応)、HDMI2.0(240Hz対応)を搭載。3W×2のスピーカーを内蔵する。

 100×100mmのVESAマウントに対応し、別売のディスプレーアームやディスプレースタンドへの取り付けが可能。価格は5万9980円。

IPS液晶搭載HDR対応の27型4K「JN-IPS2706UHDR」

「JN-IPS2706UHDR」

 「JN-IPS2706UHDR」は、27型のIPSパネルを採用し、4K解像度(3840×2160ドット)、HDRに対応した高解像度4K液晶ディスプレー。350cd/m2の高輝度、高視野角のIPS系パネルを採用し、あらゆる角度から見ても色やコントラストの変化が起きにくく鮮明な画像を映し出すとする。sRGB100%の広色域に対応し、動画や写真編集などにも適する。

 上部および左右のべセルがおよそ2mmの3辺フレームレスデザインを採用。映像入力端子はHDMI端子を3ポート、DisplayPortを搭載する。

PIP(Picture In Picture)とPBP(Picture By Picture)に対応

 PIP(Picture In Picture)とPBP(Picture By Picture)に対応し、PIPではもう一つの入力画面を子画面(左上、右上、左下、右下から選択)で同時表示が可能。PBPでは2つの入力を左右に同時表示することが可能。また、100×100mmのVESAマウントに対応する。価格は3万3980円。

144Hz対応の21.5型フルHDゲーミングディスプレー「JN-T215FLG144FHD」

「JN-T215FLG144FHD」

 「JN-T215FLG144FHD」は21.5型のフルHD(1920×1080ドット)パネルを搭載したゲーミングディスプレー。

 1ms(MPRT)の高速応答速度を実現し、最大144Hz(DisplayPort接続時)の高フレッシュレートとAMD FreeSyncに対応する。フルHD解像度でPS5との120Hz接続に対応し、ゲーミングPCだけでなくコンソールゲームでも高いリフレッシュレートでのゲームプレイが可能。

 輝度は300cd/m2で、ゲーム以外にもデスクワークや映画や動画サービスの視聴にも適する。映像入力端子はDisplayPort(144Hz対応)、HDMI 1.4(120Hz対応)を搭載。また、2W×2のスピーカーを内蔵する。VESAマウント規格は75×75mmに対応。価格は2万1800円。

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