ワークスモバイルジャパンは5月19日、「LINE WORKS」の⾮営利団体向け特別プラン提供キャンペーンの導入状況を発表した。最も多い導⼊団体は「⼩中⾼のPTA」という。
⾮営利団体向け特別プランは2⽉21⽇より提供開始。5⽉17⽇時点において導⼊が多い団体をランキング化したところ、1位「⼩中⾼のPTA」、2位「NPO法⼈」、3位「町内会・⾃治会」、4位「ボランティア団体」、5位「スポーツ少年団・部活動」となった。年度末にさしかかる時期にキャンペーンを開始したことから、年度が変わるタイミングでPTAの運営を効率化するためにLINE WORKSを導⼊するケースが多い結果となったとしている。
LINE WORKSの⾮営利団体向け特別プラン提供キャンペーンは引き続き実施。利用料金は無料で、ユーザー数は上限1000⼈(通常フリープラン100人)まで、ストレージは50GB(通常フリープラン5GB)まで利用できる。
また同社は、5月23日~29日にオンラインイベント「オンラインでもっと楽しくPTA改革 学びウィーク」を開催する。PTAの運営に携わる人に向け、長引くコロナ禍をきっかけに望まれているPTA運営のオンライン化について、具体的な対応方法や成功事例、オンライン化によって発生する各種課題への対策などを紹介。
特設ページから参加の申し込みを受け付け中。また、任意の時間に視聴できる動画配信を予定しているという。