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現役大学生が実感する買う前に気づいておきたかったこと

親が大学生の子供にパソコンを買う前に読んでほしい現役生たちの生の声

2022年06月10日 11時00分更新

文● 相川いずみ/編集● 村野晃一(ASCII編集部)

提供: NECパーソナルコンピュータ

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ポイント5:オンラインでも快適に使える機能

 2020年からのコロナ禍以降、大学の授業も大きく変わり、オンデマンドや双方向性のオンライン授業が普及した。現在は対面での授業も行われているが、オンラインでも対面でも受けられる「ハイフレックス型授業」を採用する大学や学部も増えている。

 ここでも活躍するのが、画面の大きいパソコンだ。スマホの画面ではどうしても表示内容に限界があるため、黒板・ホワイトボードに書かれた文字や表示された資料が読みにくい。パソコンであれば、オンラインミーティング画面の横に、ブラウザーを開いて調べものをしたり、Wordで記録したりといったことが可能になる。

■<LAVIE N14>の場合

 <LAVIE N14>は14型の大画面と高速CPUで、オンライン授業でも威力を発揮する。スペックの低いパソコンだと、複数のアプリを立ち上げると動作が遅くなってしまうことがあるが、<LAVIE N14>であれば、Zoomとブラウザー、さらにWordを同時に起動して作業しても問題ない。

 また、サウンド機能についてはヤマハと共同開発したサウンドシステム「ヤマハ製AudioEngine™」を搭載しているため、高音質な音を再生してくれる。この機能はTeamsやZoomといったオンライン会議でもその威力を発揮する。「ミーティング機能」では、相手の声が明瞭に聞こえたり、残響を抑えたりする機能があるため、オンラインにありがちな「聞き取りにくさ」を軽減してくれる。

「ヤマハ製AudioEngine™」では、ミーティングに特化したサウンドを設定できる。

パソコンは大学生活を快適にしてくれる最強ツール

 今回のポイントをまとめるにあたっては、複数の現役大学生の生の声を参考にした。「購入して実際に使ってみて、スペック不足に気付いた」「持ち歩きやすさがいちばん大事」といった、毎日使っているからこその意見をもとに、購入する際にチェックしておきたいポイントを挙げた。

 通学時間や用途によって、どのポイントを重視するかは変わってくるが、もっとも大切なのは「快適に使えるか」という点だ。ぜひ、自分の大学生活にとってどんなパソコンがもっとも快適に使えるかという点を考えて、ベストの1台を選んでみてほしい。

 今回、例に挙げた<LAVIE N14>は、モバイルパソコンとしてはやや大きめではあるが、スペックも高く、5つのポイントを押さえた非常にバランスの良い一台となっている。カラーは、光沢が美しいパールホワイトと、男女ともに使いやすい落ち着いたネイビーブルーの2種類。Web限定でパールブラックも用意されている。気になる方は、ぜひ店頭で現物を見て、14型画面の大きさやキーボードの打ちやすさなどを確認することをオススメする。

<LAVIE N14>シリーズの主な仕様
型名 LAVIE N1475/CA LAVIE N1435/CA
OS Windows 11 Home
CPU インテル® Core™ i7-1165G7
(最大4.70GHz)
インテル® Core™ i3-1115G4
(最大4.10GHz)
ディスプレイ 14.0型ワイドフルHD(狭額縁)
スーパーシャインビュー広視野角(IPS)
14.0型ワイドフルHD(狭額縁)
スーパーシャインビュー
グラフィックス インテル® Iris® Xe グラフィックス(CPU内蔵) インテル® UHD グラフィックス(CPU内蔵)
メモリ 8GB
ストレージ 約512GB(PCIe) 約256GB(PCIe)
ワイヤレス機能 Wi-Fi 6対応ワイヤレスLAN(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)
Bluetooth®
オフィスアプリ Microsoft Office Home & Business 2021
バッテリ駆動時間
(JEITA測定法 Ver.2.0)
約12.0時間

(提供:NECパーソナルコンピュータ)

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