ラックは4月20日より、標的型攻撃メールの訓練とeラーニング研修を組み合わせて提供する「標的型攻撃メール訓練 T3 with セキュリティ教育」を提供する。
本サービスは、ランサムウェアなど世界的に強まるサイバー攻撃に備え、従業員のサイバー攻撃へのリテラシーを高めるために提供される。
訓練担当者はT3の訓練システムを使って、訓練メールを配信し訓練を実施。訓練結果は配信システムからダウンロードし、従業員の訓練状況と結果を確認可能。
その後、各従業員向けに訓練結果に応じたeラーニングを通知し、標的型攻撃メールへの知識と適切な対応方法の理解を促進できるという。
なお、本サービスは1ユーザー当たり定額月額50~300円(税抜き)の低コストで利用できる年間契約サービスとなる。メール訓練は配信回数無制限で利用でき、eラーニングコンテンツのセキュリティー研修を自由に実施できるとしている。