日本エイサーは2月4日、文教市場へのAcer Chromebook導入事例を一般に公開。導入事例は栃木県宇都宮市の宇都宮文星女子高等学校との共同開発によるもの。
同校は2019年度に初めてAcer Chromebookを導入。2021年度から全生徒1人1台のChromebookを活用している。同校では”ICTはツール”という考えのもと、「探究」をテーマに調べ、考え、協働し、表現するアクティブ・ラーニングを授業に取り入れているという。
今回公開したウェブページおよび動画のうち、事例紹介ビデオではAcer Chromebook導入背景や、導入後に宇都宮文星女子高等学校での授業や、教諭や生徒の変化、そしてこれから同校が目指す未来をChromebookの実際の利用事例を多く交えて紹介。
さらに動画では、「これからの教諭のポジションは(生徒に)”teach(教える)”するではなくて、導くような“facilitate(一緒に進める)”に変わっていく」と語る同校の教諭による、これからの学びを真剣に考える姿を収めている。