車の中でご飯を炊くことができる「車載用12V弁当箱炊飯器」がサンコーから発売。サンコーレアモノショップにて6980円で販売中だ。
シリーズ累計15万台を突破した「超高速弁当箱炊飯器」の車載版にあたる製品で、電源がシガーソケット給電に変更されている。お米と水を入れて、シガーソケットに接続して電源を入れるだけ。最大1合までの炊飯が可能で、0.5合炊飯時に約25分、1合時は約40分でご飯を炊き上げることができる。
底面部に張り巡らせた強力ヒーターの“かこみ炊き”によって、側面までしっかり加熱して高速炊飯。炊き上がった後は、茶碗に移さずそのまま器代わりに食べることができる。キャンプや車中泊の際には、かなり頼もしい味方になってくれそうだ。
電源仕様はDC12V/9.2Aのシガーソケット給電で、定格消費電力は110W。温度センサーによる保温機能と空焚き防止機能を搭載している。なお、本体サイズは幅240×奥行き100×高さ80mm、重さは約817gだ。