操作性を犠牲にせず、堅牢性を高めるディティールに注目
すでに大活躍している、2つの小さなパーツからなる折りたたみスマホMotorola razr用のアラミドファイバーケースと異なり大きな1枚のアラミドファイバーケースは、その薄さや軽さが実際以上に強調され手に持つと感動さえ覚えてしまう。
驚異的な薄さを実現しながら、隙間のない100%以上の完璧な一体性を実現している。そして装着、脱着性を犠牲にせず最終的な堅牢性を実現している秘密は、アラミドケースの上辺と下辺に左右各2個切り込まれたスリット(切れ目)だ。このスリットとアラミドファイバー本来の形状変化しない復元性が、Pixel 6 Pro本体を強くくわえ込むように有効に機能する。
そして操作性を犠牲にせず、堅牢性をより確実なものとするコーナーの小さなくちばしのような出っ張りが、このアラミドファイバーケースのキモだ。多少カーブして剥き出しのPixel 6 Proの6.7インチ大型液晶画面を四隅で保護し、水平落下で運悪く真下に出っ張った障害物がない限りプロテクトしてくれる。
前述したように筆者はレンズ周りが拭きやすいという保守性に重点を置いて、カメラ部分の「フルカバー」ではない方の商品を選んだが、より堅牢性に重きを置くならレンズの丸穴だけがオープンのフルカバーモデルを選ぶのも良いだろう。
筆者は製造のプロではないので、アラミドファイバーでどの程度の工作精度を出せるのか商品ページの説明以上にはわかっていないが、ケースのトップやボトム、そして操作性優先のサイドのえぐりやカット処理は極めて美しく正確だ。

この連載の記事
-
第868回
スマホ
「組み立てる道具」と「生き残るための道具」の違い Emergency Tool ハントマンライトを衝動買い -
第867回
スマホ
名機たちの「音の魂」をハックする快感! 究極の汎用イヤホン「JPRiDE Model i ANC MK2 QUEST」を衝動買い -
第866回
スマホ
「スマホが充電できる」と錯覚してimutoの単3型“緊急電源”を脊髄反射衝動買い -
第865回
PC
SSDの寿命を診る名医か楽天家か? 検査機能付きSSDエンクロージャを衝動買い -
第864回
トピックス
超怪しい折りたたみT型スタンド付き240W急チャーケーブルを衝動買い -
第863回
トピックス
たかがハケ、されどハケ 世田谷電器のキーボード掃除神器「HAKETE」を衝動買い -
第862回
スマホ
筆者も愛用した往年のMacをオマージュした置き時計を衝動買い -
第861回
スマホ
「思想は未来、端子は過去」のリン酸鉄系リチウムイオン電池を衝動買い -
第860回
スマホ
「この店で一番重いスマホが欲しい!」と言って、BlackView BV7300を衝動買い -
第859回
デジカメ
“1987の記憶を首から提げる” KODAK Charmeraを衝動買い -
第858回
スマホ
USBケーブルの“正体”を暴くType-C結線チェッカーを衝動買い - この連載の一覧へ


















