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スクリーンセーバー起動を止めるUSB接続の同人ハードにType-C版が登場

2022年01月08日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 PCのスクリーンセーバー動作を自動で防いでくれるUSBアダプター「FLINT スクリーンセーバーキラー【くのいち】」が家電のケンちゃんで販売中。技術系サークル「FLINT」が手がけた同人ハードウェアで、価格は3600円。

超コンパクトなType-Cのアダプターで、接続したデバイスのスクリーンセーバー起動を防ぐ機能を備えている

 「マウスカーソルを1ピクセル動かして戻す」という動作を30秒ごとに自動で繰り返し、スクリーンセーバーに入るのを自動的に防いでくれるアイテム。以前にUSBアダプタータイプの「FLINT スクリーンセーバーキラー【忍者】」が発売されているが、今回登場したのはそのType-C版だ。

 PCに接続するとHIDデバイスとして認識され、その時点からスクリーンセーバーのキャンセル機能が働く仕様。設定上スクリーンセーバーをオフにできない企業のシステムなどで使用することが想定されている。

設定上どうしてもスクリーンセーバーをオフに出来ない場合でも、継続的な操作を偽装できる。なお、お尻にはLEDインジケーターが搭載されている

 本体側面にはLEDインジケーターを備え、マウスカーソルを動かすタイミングで発光する仕様。本体サイズは幅10.8×奥行き22.4×厚み6mm。なお、インターフェイスがType-Cに変更されたことにともない、対応環境にはWindowsだけでなくMacとLinuxが追加されている。

 

【取材協力】

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