このページの本文へ

「濃麺 海月」がラーメンWalker千葉2022限定麺の口火を切る!

2021年12月17日 12時00分更新

文● 取材・文=瀧本充広、撮影=奥西淳二

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 千葉の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker千葉2022」(発売中)の読者のために限定麺を出す「プレミアム限定麺」がついに2021年12月からスタート! 今回のテーマは「元気が出るパワーアップ麺」。スパイスの効いた刺激的なものや、ガッツリ系、または地元を元気にするような一杯など、店主の創造性あふれる至高の一杯が登場する。

 第1弾となる2021年12月は、鶏白湯と煮干しの2枚看板で人気を博す、千葉を代表する実力派店主の「濃麺 海月」だ。

【21年12月20日(月)、22日(水)・23日(木)開催】鶏白湯とカレーの旨味が刺激し合う!

「錦爽どりのバターチキンカレー麺」(1200円)  撮影/奥西淳二

「錦爽どりのバターチキンカレー麺」(1200円)。1日20杯限定

 雑味のない鶏白湯と、煮干しラーメンが味わえる県内屈指の実力店「濃麺 海月」。そんな人気店が挑むラーメンWalker千葉2022限定麺は、自慢の鶏白湯とカレーをマッチさせた一杯。スープは香取市の名産の錦爽どりの鶏ガラを中心に、モミジや豚の背ガラなどを加えた濃密な鶏白湯。そこに、バターチキンカレーを加え、鶏のふくよかな旨味と、カレーのスパイスの刺激と奥深いコクがマッチした、「濃麺 海月」らしい深い味わいの限定麺に仕上がっている。また、ごろごろと入った鶏肉やタマネギ、パプリカなどトッピングも多彩で、麺との絡みも抜群だ。

今回の限定麺のために特別に仕込むバターチキンカレー  撮影/奥西淳二

 味のポイントとなるのは、もちろんカレー。鶏肉、トマト、バター、ヨーグルトをよく煮詰め、そこにカレー粉を入れて完成させており、スパイシーだが、トマトやヨーグルトなども入っているので、絶妙なまろやかさも感じられる。鶏肉からも脂や良質な旨味が染み出ていて味に奥深さをプラスしている。これが、錦爽どりから出した鶏白湯と合わさると、ほかでは味わえない抜群のカレースープになるのだ。

店主の北村裕之さん  撮影/奥西淳二

 店主の北村裕之さんは、「麺屋あらき 竃の番人」でラーメンの基礎を学び、「らーめん処まるは」では店長を任された人。また、さまざまな人気店とも親交が深く、11月には「ちばから」とのコラボ麺も出して(提供は「ちばから」」話題になった。

 そんな実力派店主の北村さんが出すカレーラーメン。かなりレアな逸品だけに食べそこないのないようにチェックしよう。

カウンターのみの店内。てきぱきと仕事をする北村店主の姿が目の前に! 撮影/奥西淳二

↑東千葉駅から徒歩2分とアクセス抜群。古い建物で初めて来た人はビックリする人も  撮影/奥西淳二

【実施日】2021年12月20日(月)、22日(水)・23日(木)。1日20杯限定

【濃麺 海月】
住所:千葉県千葉市中央区要町1-4
電話:080-3503-1439
時間:17時~21時、土曜・日曜・祝日11時~15時(LO各15分前)
休み:火曜、金曜
席数:6席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:JR東千葉駅南口より徒歩2分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker千葉2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker千葉2022プレミアム限定麺参加店舗】
2021年12月「濃麺 海月」、2022年2月「麺響 万蕾」、3月「らあめんclover」、5月「長男、もんたいちお」、7月「麺や 福一」、9月「とものもと」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

カテゴリートップへ

もぐもぐ動画配信中!
アスキーグルメ 最新連載・特集一覧