広島県の里山(里海)エリアの企業と人を結ぶ公式Slackコミュニティー「HIROSHIMA SATOYAMA WORK CO」が登録者500名を突破
2021年12月02日 16時30分更新
広島県中山間地域振興課とSlackは12月2日、ビジネス用メッセージプラットフォーム「Slack」を活用した公式コミュニティー「HIROSHIMA SATOYAMA WORK CO」の登録者が500人を突破したと発表した。
HIROSHIMA SATOYAMA WORK COは、広島県の里山(里海)と呼ばれる11のエリアでヒト・地域・企業を繋げ、ビジネスをきっかけに地域のアップデートを促進するオンラインコミュニティー。7月に開設後、およそ4ヵ月で500名の登録者数を達成し、コラボレーションを通じて地域活性化に取り組んでいる。
「お仕事チャンネル」で地域事業者が抱える課題が仕事として投稿。コミュニティーの参加者は自分のスキルで解決できる仕事に手をあげ、マッチングすれば仕事を受けることができる。コミュニティーには、広島県内の11自治体、地域事業者、地方進出に興味のある企業が参加しており、地域だけでは解決できない課題も企業と手を組むことで新しいアイデアが生まれて解決に導くことができるという。また、地域ごとに分けられたチャンネルで、その地域を盛り上げる自治体や地域事業者が最新情報を発信。地域の外からは手に入りにくいローカル情報や、お得な情報を得られたり、気軽に質問したりすることもできる。
Slackでは、HIROSHIMA SATOYAMA WORK COのスムーズな運営とコミュニティーの拡大を支援するため、Slackをより効果的に活用するためのフォローアップを支援している。