このページの本文へ

自宅のレコーダーの録画番組や放送中のテレビ番組をMacやiPadで視聴する新アプリ「DiXiM Play U」

2021年12月02日 13時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 デジオンは12月1日、自宅内のレコーダーの録画番組や放送中のテレビ番組を視聴する新アプリ「DiXiM(ディクシム) Play U」を発売した。

 同社ではこれまで、DTCP-IP対応ネットワークプレーヤーアプリケーション「DiXiM Play」をiOS/Android(Android TV)/Windows/Fire OS/Chromebookなどに対応させている。DiXiM Play Uは、既存製品のDiXiM PlayをAppleやユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)に対応させるだけではなく、同様のUIでパソコンの優位性を活かした視聴体験を提案するプラットフォームを目指して開発したという。

 デジタル放送録画番組およびライブ放送の再生のほか、外出先から自宅のレコーダーにアクセスしての再生、レコーダーに録画したテレビ番組のダウンロードや再生、プライベートコンテンツ(ビデオ、写真、音楽)の視聴が可能。Mac/iPad版はAppleシリコン搭載のMacBookに対応、Windows版はユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)に対応する。なお、インテルCPUベースのMacや、Mac miniなどディスプレーを備えていないMacは非対応。

初回起動時の画面

 DiXiM Play Uは、App Storeにて12月1日より提供開始、Microsoft Storeでは12月中旬の提供開始を予定。価格は買切りプラン(2820円)と月額プラン(月額220円)が用意される。また、12月20日までは買切りプランにてキャンペーン価格1410円。アプリ内課金で買切りライセンスの購入も可能なほか、ライセンス購入前に試用期限無しで再生時間1分間で試すことができる。

パソコンでの利用に最適化したUIを備える

録画番組の再生が可能

 デジオンは併せてDiXiM Play Uを皮切りに、新ブランドとしてマルチメディアエンターテイメントプラットフォーム「DiXiM U」を展開していくと発表。クラウドサービス/コンテンツ配信サーバー/プレーヤーが、DLNAガイドラインなどに縛られない自由な仕様で情報を共有し、新しいコンテンツの楽しみ方を提供するプラットフォームを目指すとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン