「Xperia 1 SOV40」や「TORQUE G04 KYV46」が激安で手に入る、大特価のジャンクセールがイオシス アキバ路地裏店で実施中だ。それぞれ訳ありでジャンク扱いになっている端末だが、動作確認済み品をかなりの安値で入手できる。
まず要チェックなジャンク端末が、SIMロック解除済みの「Xperia 1 SOV40」。2019年発売のフラッグシップモデルながら、なんと1万5000円で買えてしまう。その理由は、Xperia 1の代表的なトラブルとして知られている有機ELディスプレーの焼き付きだ。
暗めの画面なら目立たないかもしれないが、真っ白な画面ではハッキリと確認できる。ただしそれ以外は外装もキレイなもので、全体的に(画面以外の)状態は良さそうな印象。ショップによれば200台ほどの在庫があるという。
もう1機種の「TORQUE G04 KYV46」は、言わずとしれたタフネススマートフォンの人気モデル。これは仕様や状態別に2タイプあり、SIMロックがかかった状態で、なおかつ状態が悪めのものが1万3000円で販売されている。
状態には個体差があるものの、本当に現場で使っていたような砂ボコリにまみれたものなのど、歴戦の猛者といった印象。ただしTORQUEシリーズは安価に交換用パーツが販売されているため、それを前提とするなら状態の悪さには対応可能かもしれない。なお、こちらの在庫は100台ほど。
TORQUE G04のもう1つのグループは、SIMロックが解除された製品でカラーも3色。状態は全体的にかなりキレイだ。ただしバンパー部分のゴムが一部欠損していたり、電源ボタンが押しにくかったりといった不具合があるようだ。こちらの価格は1万6000円で、在庫数はやはり100台程度という。
なお、いずれも保証が一切ないジャンク品としての販売になるため、購入後はノークレームノーリターンになる点はしっかり理解しておきたい。