QTSのアプリを活用することで、さらなる効率アップも
今回は、外部から簡単にNASへアクセスできるようにするという、初歩的なテレワークでの活用方法を紹介したが、QTSにはほかにも数多くのアプリが用意されていて、さまざまな用途に利用できる。
たとえば、自社のWebサイトを公開したいといった場合なら、ブログサービス「WordPress」をインストールすることで、Webサーバーとなる。また、ほかのクラウドストレージのバックアップをとったり、監視カメラを設置して録画・管理するなど、単なるファイルサーバーではなく、小型サーバーのような役割を果たしてくれる。サーバーを新規に設置するより遥かに扱いが楽だ。
「第2世代AXELBOX」は、SSDを4基搭載することで読み書きは高速、そして2.5GbEや10GbEを搭載しているので、事業規模にあわせてアップグレードしていくこともできる。拡張性も高く、これ1台導入するだけでもテレワークはもちろん、作業効率のアップや万が一のデータ損失に備えることができる。少ない投資で重要な役割を果たす本製品の導入をオススメしたい。
(提供:テックウインド株式会社)