シグマ、APS-Cサイズミラーレス専用ズームレンズ「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」を10月29日より発売
2021年10月20日 16時15分更新
シグマは10月29日より、SIGMA初とするAPS-Cサイズミラーレス専用ズームレンズ「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」を発売する。
本製品は、35mm判換算で27~75mmの使いやすいズーム域、ボケ表現も楽しめるF2.8の明るさ、最新の光学設計技術により実現したシャープな描写を楽しめる大口径F2.8通し標準ズームレンズ。
また撮影時の使いやすさを重視し、最短撮影距離12.1cm、最大撮影倍率1:2.8(いずれもワイド端の数値)にもこだわり、小型な撮影システムを活かした、被写体との距離にとらわれない自由な撮影が可能としている。
さらに大口径F2.8通しながら、最大径65.4×長さ74.5mm、重さ290gと、クラス最小最軽量を実現しているほか、パーツの素材や構造も厳選。
アルミニウムに近い熱収縮率を持つポリカーボネート「TSC」を適所に採用することに加え、内部構造の一部にあえて金属を使用することでパーツの薄型化と高い剛性感を確保するなど、毎日の使用にも耐える丈夫さや軽快な操作感も確保している。
そのほか、AFアクチュエーターにはステッピングモーターを採用。俊敏で静粛なAFは、静止画はもちろん動画撮影にも最適だという。
花形フード(LH582-02)、フロントキャップ(LCF-55 Ⅲ)、リアキャップ(LCR Ⅱ)が付属し、価格は7万3150円となる。