オプティムは10月12日、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」において、契約書の関連資料を保管する機能である「付帯資料アップロード機能」を追加した。
今回の機能追加によって、従来の紙媒体の契約書のスキャンデータやMicrosoft Wordで保存される契約書だけではなく、Microsoft PowerPoint・Microsoft Excel等で作成された資料をはじめとした、契約書の内容を補足説明するさまざまな関連資料ファイルを集約して管理可能となった。アップロードした契約書ファイル1件につき10ファイル分の付帯書類を保管できる。
契約書そのもののデータに限らず、契約にまつわる情報の拡散を防ぎ、契約情報の引継ぎ・内容の見直しなどのシーンにおいて情報伝達を効率化し、情報捜索のコストや契約履行漏れリスクの削減が可能とする。
本機能の利用には、別途オプションプラン等の申し込みは不要。エントリー・スタンダード・エンタープライズの各プランに含まれる基本機能として追加費用なしで利用できる。