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話題のテイルズ オブ アライズもWQHDで100fps以上!Radeon RX 6600 XT グラフィックス搭載PC「GALLERIA XA5R-66XT」の実力をチェック

2021年10月21日 11時00分更新

文● 藤田忠 ●編集 ジサトラハッチ

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 eスポーツ大会でもおなじみになっている株式会社サードウェーブ(ドスパラ)が展開するゲーミングBTO PCブランドの「GALLERIA(ガレリア)」シリーズは、ゲーム推奨をはじめ、eスポーツチームや、プロゲーマーとのコラボモデルなど、ラインアップが充実している。そのため、フルHDでリフレッシュレートが144Hzの液晶ディスプレーと組み合わせても20万円台に収まる、コストパフォーマンスの良いPC入門機と言えるゲーミングPCも数多く用意されている。

 そんなラインアップのなかから、今回注目したのがフルHDゲーミングをターゲットとしたAMDの最新ミドルレンジGPU「Radeon RX 6600 XT」搭載ビデオカードを採用し、17万9980円で購入できる「GALLERIA XA5R-66XT」だ。

「GALLERIA XA5R-66XT」は、RDNA 2世代の最新ビデオカード「Radeon RX 6600 XT」を搭載し、17万9980円と20万円を切るコスパの高い1台

BTOメニューで選べる144Hz対応の27インチ液晶ディスプレーViewSonic「XG2705」(+2万6400円)を加えても、20万円を少し超えるぐらいで購入可能。大画面、ヌルヌル動作でFPSなどが楽しめる

 AMD Ryzen CPUと最新Radeonビデオカードを組み合わせたGALLERIA&AMDのコラボモデルとして、「GALLERIA × AMD スペシャルサイト」に新たに追加された製品で、Radeon RX 6600 XT搭載ビデオカードのほか、CPUにAMDの最新世代Ryzenである6コア/12スレッドの「Ryzen 5 5600X」を採用。3200MHz動作に対応する16GBメモリー。ストレージは写真や動画などの保存に加え、複数ゲームのインストールも可能な、十分な容量と高速性を両立するNVMe対応の1TB SSDと、日常からゲームプレイ、ホビー、ビジネスユースまで、ひと通りこなせるスペックになっている。

 そのうえ、動画エンコードや、長時間のゲームプレイを行なっても不安にならない高い冷却性とゲームプレイの邪魔をしない静音性を発揮する120mm径ファン採用の大型CPUクーラーをデフォルトで備えている。そんな「GALLERIA XA5R-66XT」の性能をチェックしていこう。

「GALLERIA XA5R-66XT 5600X」の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 5 5600X」
(6コア/12スレッド、3.7GHz〜4.6GHz)
CPUクーラー 大型CPUクーラー
ビデオカード AMD「Radeon RX 6600 XT」 (GDDR6 8GB)
メモリー 16GB(DDR4-3200)
ストレージ 1TB SSD(PCIe3.0x4、M.2、NVMe)
インターフェース HDMI出力、DisplayPort×3、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 3.1 Gen1 Type-A×6、ギガビットLANほか
サイズ/重量 220(W)×440(D)×480(H)mm/約14kg
OS Microsoft「Windows 10 Home」(64ビット)

 ちなみに同社では6コア/12スレッドCPUなのは同じだが、第3世代Ryzenの「Ryzen 5 3600」を採用することで、15万980円にまでコストを抑えた「GALLERIA RM5R-66XT」も販売されている。前世代のため若干パフォーマンスはダウンしてしまうが、より予算を抑えたい人には注目だ。

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