戦闘、回避、ステルス、策略の選択が重要
特殊能力「スラブ」を使いこなそう
「DEATHLOOP」は、死を繰り返すことをシステムに組み込んだFPSタイプのアクションゲーム。謎の島「ブラックリーフ」を探索し、武器や情報を集め、タイムループから脱出する方法を探っていく。戦闘はリアルタイム制だが、必ずしも戦わなくてもいい。戦闘、回避、ステルス、策略などさまざまな手段を用いて、敵や障害物に対処すればいい。とはいえ体力も、弾丸も無尽蔵にあるわけではない。装備、そして後述する能力が充実するまでは、ステルスで行動しつつ、要所で大胆に攻撃に転じることがクリアーへの近道だ。
本作で重要な要素が、奇妙な金属片からもたらさせるアビリティー「リプライズ」。このアビリティー(作中では「スラブ」と呼ぶ)により、コルトは死亡しても2回までは復活できる。また、リプライズしたあとのわずかな時間は、身体がほぼ透明になり見えなくなるので、窮地から脱出可能。ただし3回死亡すると、その回のループは終了となり、それまで手に入れた装備などをすべて失ってしまう。
本作にはさまざまな強力な武器が登場するが、それら以上に重要なのが「スラブ」。「リプライズ」のほかにも、短距離テレポートできる「シフト」、身体を透明化する「エーテル」などのさまざまなスラブが用意されている。スラブは、ジュリアナと特別なキャラクター「ヴィジョナリー」を倒すと奪える。スラブを入手する順番も本作攻略の重要な要素だ。
強引にプレイしてもサクサクと進められる
たまには強力なスラブで無双を楽しんでみよう
本作は戦闘、回避、ステルス、策略とさまざまな行動を選択できるが、結構強引にプレイしてもサクサクとゲームを進められる。せっかくタイムループできるのだから、さまざまなプレイスタイルに挑戦してみよう。たまには攻略をいったん忘れて、強力なスラブで無双を楽しむのもいい。ステルス一辺倒では本作の魅力を味わえないと思う。
最終的にはタイムループから抜け出すためのルートを見つけることが目的だが、その試行錯誤にこそ本作の醍醐味がある。ネタバレを極力避けて、寄り道を楽しみつつプレイしてほしいタイトルだ。
「Ryzen 7 PRO 4750G」&「Radeon RX 6900 XT」環境での快適度は?
最後に「DEATHLOOP」がAMDのプラットフォームでどのぐらい快適に動作するのかチェックしてみよう。今回のテストに用意したCPUは「Ryzen 7 PRO 4750G」(8コア16スレッド、3.6~4.4GHz)、GPUは「Radeon RX 6900 XT」(GDDR6 16GB)だ。
グラフィックはインストール時のデフォルト設定を元に、フルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)のそれぞれで平均、最小、最大フレームレートを「MSI Afterburner」で計測した。
今回はAMD「Ryzen 7 PRO 4750G」(8コア/16スレッド、3.6~4.4GHz)&AMD「Radeon RX 6900 XT」(GDDR6 16GB)というハイスペックな構成だが、フルHDで平均115.7fps、WQHDで平均115.9fps、4Kで平均82.7fpsのフレームレートを記録した。フルHDとWQHDでフレームレートにほとんど差はないが、これは「DEATHLOOP」の「FPSリミッター」が120fpsに設定されているためだと思われる。いずれにしても4K解像度で最小フレームレートが70.9fpsに達しており、グラフィックはスムーズに描画されていた。今回のマシン構成は、「DEATHLOOP」を4K解像度で快適にプレイできると言えるだろう。
【ゲーム情報】
タイトル:DEATHLOOP
ジャンル:ファースト・パーソン・アクション
プラットフォーム:PlayStation 5コンソール独占販売、PC
発売日:2021年9月14日
開発:Arkane Lyon
発売元:Bethesda Softworks
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