詩情豊かな版画を展示! SOMPO美術館「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」10月2日から

文●西新宿LOVEWalker

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「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」SOMPO美術館で10月2日から開催

 SOMPO美術館では、10月2日より展覧会「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」を開催する。期間は12月26日まで。

 大正・昭和の版画家・川瀬巴水の回顧展。巴水は旅に暮らし、日本の四季折々の風景を描いてきた。その版画制作を支えたのが新版画運動の推進者、版元の渡邊庄三郎だった。今や巴水風景版画は、安らぎをもたらす木版画として愛されている。

 本展では、まとめて見る機会の少ない連作など貴重な作品で構成し、巴水の木版画の世界へ誘う。日本伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群を展示する。

 本展は日時指定入場制。事前に日時指定のオンラインチケットを購入する必要がある。時間枠の定員に空きがある場合に限り、美術館受付で当日窓口チケットを販売する。

 9月16日12時に、10月2日~10月31日入館分のチケットを受付開始する。観覧料はオンラインチケットが1300円、当日窓口チケットが1500円。大学生はオンラインチケットが1000円、当日チケットがが1100円。小中高校生、障がい者手帳を持つ人は無料(入場無料の人でもオンラインチケットの取得が必要)。

 オンラインチケットの購入方法などの詳細は、本展の公式ページから確認できる。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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