性能だけでなく見た目にもこだわった大満足の1台!
ハイエンドゲーミングPC「AORUS GPC-03S3080」で快適4Kゲームライフ
激重設定でもDLSSを使えば快適に!?
「FF XVベンチ」でちょっと実験
GeForce RTXシリーズには、「DLSS」(Deep Learning Super Sampling)という機能が搭載されている。これはAIを使ってアンチエイリアスなどの処理を行なうもので、画質を落とすことなくフレームレートの高速化が可能な機能となる。
しかし、売り文句としての「画質を落とすことなく」というのは、どこまで信用していいのかわからず、少々疑わしい。そこで、FF XVベンチで利用可能なDLSS機能を使い、どのくらい画質やベンチマーク結果に影響があるのか試してみた。
とはいえ、プリセットの「高品質」設定では4K解像度でもすでに「快適」という結果になっており、ここからスコアが伸びたところで、実質的にあまり意味がない。そこで、カスタムを使ってさらに重たい設定に変更して試してみることにした。
この重たい設定でベンチマークを実行したところ、スコアは5753となり、評価は「やや快適」。これでもまだゲームができるレベルを維持していたのは驚きだ。とはいえ、高品質設定の時と比べればスコアは大きく減っており、DLSSの効果を見るにはちょうどいい。ということで、DLSSをオンにして試した結果がこれだ。
カスタムでかなり重たい設定にしたにもかかわらず、DLSSを使うことでスコアは7483。高品質の時とほぼ変わらないスコアにまで戻しており、DLSSを使うだけで高速化するというのがよくわかる結果となった。
速度面での効果は実感できたが、画質面ではどうだろうか。DLSSのオン/オフ、そして高品質設定時の3つのパターンで比較してみよう。
これはあくまでシーンの1コマを切り出したもので、実際は動きのある映像として表示されるため、ここまでハッキリとした違いはわからない。むしろ、ノイズ感が抑えられているぶんキレイに見えるほどだった。
画質に関しては好みもあるが、重たくなるような画面効果を多数追加しても、その雰囲気を保持したまま軽量化できるというのがDLSSの強み。4K解像度で遊ぶ時にどうしても画面が重たくなるようであれば、DLSSを試してみてほしい。
なお、DLSSは対応ゲームでしか使えない点には注意。また、DLSSの品質設定によって効果も変わってくるため、品質設定を1段ずつ変更しながら、速度と画質のバランスを確認していくといいだろう。
ゲーミングPCとして最強クラスの性能と
所有欲がくすぐられるライトアップや機能が魅力
4K解像度でゲームを快適に楽しみたければ、ハイエンド構成は必須。Ryzen 9 5900XとGeForce RTX 3080を搭載した「AORUS GPC-03S3080」であれば、この要望にしっかりと応えてくれる性能があるのは間違いない。
高スペックになるほど熱対策が重要となるが、その点、360mmの大型ラジエーターを採用した水冷CPUクーラー、4スロットぶんと分厚くよく冷えるビデオカードを搭載している「AORUS GPC-03S3080」は、安心感がまったく違う。安定動作、そしてさらなる高速動作が期待できるという意味でも、スペック以上の魅力があるといえるだろう。
さらに、メンテナンスのしやすさ、ステータス表示が可能なディスプレーの搭載、そして好みでカスタマイズできるライトアップ機能など、性能面以外でも魅力的な部分は数多くある。
最強クラスのゲーミングPCが欲しいという人はもちろん、動画編集や写真現像、プログラミングなど、趣味用途で高性能PCが欲しいという人にもピッタリ。どんな用途にも快適に使えるPCを探しているのであれば、ぜひチェックして欲しいモデルだ。
(提供:日本ギガバイト)
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
sponsored
バンタンゲームアカデミー大阪校が新設のe-Sports専攻に導入したのはAMD Ryzen搭載のGIGABYTE製PC -
デジタル
CFD販売が国内組立のBTOパソコンを発表、AORUSと協業 -
デジタル
AMD Ryzen 5000 × AMD Radeon RX 6000による「バイオハザード ヴィレッジ」PC版推奨PCが国内PCメーカー各社から発売 -
デジタル
GIGABYTEより、AMD X570チップセット搭載マザーボード「X570S AORUS ELITE AX」が登場 -
デジタル
「AMD Streamer Challenge 2021」日本で開催へ、人気ゲーマーやストリーマーが参加 -
sponsored
ゲームに大事なのは安定性だ!安定性重視のGIGABYTE製ゲーミングPC