デジタルアーツコンサルティングは9月1日、中小企業向け「i-FILTER@Cloud」導入支援サービス「QuickStart for i-FILTER@Cloud」の提供を開始した。
i-FILTER@Cloudはデジタルアーツのウェブセキュリティークラウドサービス。悪意あるURLやマルウェアダウンロードをブロックするウェブセキュリティー製品「i-FILTER」Ver.10のクラウドサービスにあたる。国内のあらゆるURLを収集しカテゴライズした独自のフィルタリングデータベースを構築し、安全と認定したURLにのみアクセスできる仕組み（「ホワイト運用」）を採用。テレワーク環境や持ち出し端末の堅牢なセキュリティー対策を実現する。
導入支援サービス「QuickStart for i-FILTER@Cloud」は、従来では顧客が行なうサーバー設定やユーザー作成、セキュリティー設定等を業務に適した推奨設定で通常必要となるサーバー設定を最短3営業日で行なうことですぐに利用スタートできるよう導入支援。
また、i-FILTER@Cloudのホワイト運用を最大限に活かすこと顧客のビジネスに必要なセキュリティーレベルを維持しながら業務に適した推奨設定として提供。具体的には、ユーザー作成のほか、URLフィルタリング・コンテンツフィルタリングをそれぞれ設定し、最大5つまでのフィルターグループに応じて作成。また、「広報担当者のみSNSへのアクセスを許可する」など、細かな業務のニーズに応じた制御をかけるウェブサービス制御設定や、基本的な運用方法を説明する管理者様向け説明会なども実施する。
提供価格は100ライセンスまで22万円、101～300ライセンスまで44万円。
