セブン‐イレブン・ジャパンは7月8日、西日本高速道路サービス・ホールディングスと、サービスエリア・パーキングエリア事業における業務提携を締結したと発表。
セブン-イレブンは6月末時点で、西日本高速道路管内のサービスエリア・パーキングエリアにおいて35店舗を営業している。両社は今回の業務提携の締結により、共同でSA・PAにおけるサービスの拡充などに取り組み、高速道路の利用者のさらなる利便性の向上を目指すとしている。
セブン-イレブンは主な実施施策として、西日本管内にある無人パーキングエリアにおける営業店舗の設置を挙げた。本年から検討に着手し、2022年春から開始を予定している実証実験の結果を検証したうえで、店舗を順次展開するとのこと。また、高速道路の利用客のニーズに適した新たなサービス・商品の開発にも取り組むという。