「設置・設定サービス」「デリバリー保守」「センドバック延長保守」を用意
ロジテック、顔認証搭載AIサーマルカメラ「LTC-T80/LT80Wシリーズ」に対応した保守サービスを提供開始
2021年06月17日 16時10分更新
ロジテックINAソリューションズは6月17日、顔認証搭載AIサーマルカメラ「LTC-T80」シリーズと「LTC-LT80W」シリーズに対応した保守サービスの提供を開始、同日から受付を開始した。
両シリーズは、非接触で発熱やマスク未着用の検知ができる顔認証を搭載したAIサーマルカメラ。自動で検温と記録を実行するため、本シリーズの設置により、検温だけの人員配置や検温結果の手動記録が不要になるほか、マスク着用も自動判別して着用を促すこともできる。また、事前に登録したユーザーを顔認証をすることで、検温と顔を一致させた記録と一元管理が可能になる。
今回提供を開始する保守サービスは、「設置・設定サービス(1年・3年)」「デリバリー保守」「センドバック延長保守(2年)」の3種で、いずれも有償。
設置・設定サービスは、LTC-T80/LT80Wシリーズの組み立てや設置、基本設定を専門スタッフに任せられるもの。価格は4万9500円。サービスの利用には、利用希望日の3週間前には対象製品の購入と各種手続きが完了している必要がある。
デリバリー保守は、LTC-T80/LT80Wシリーズが故障した場合、事前に代替品を発送するサービス。1年プラン(1万6500円)と3年プラン(4万1140円)を用意する。
センドバック延長保守は、LTC-T80/LT80Wシリーズに付属する1年間の標準保証期間を2年延長できるもの。故障した機器を送付すると、修理完了品または代替機を指定の場所まで配送してくれる。価格は2万3980円。