三溪園が「早朝観蓮会」を開催、7時からの特別朝食メニューやツアーを実施

文●横浜LOVEWalker

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

　三溪園は、7月17日から8月9日の土日祝の11日間、「早朝観蓮会」を開催する。

　期間中は、咲いたばかりの蓮を観賞できるよう、朝7時より開園する。園内の3つの茶店では早朝観蓮会限定の特別朝食メニューが登場する。

雁ヶ音茶屋 中華風がゆ 850円

三溪園茶寮 朝がゆ 1100円

待春軒 麦とろ御飯 1000円 

　夏の暑い時期、早朝の清々しい空気の中で、咲いたばかりの蓮や蓮の葉シャワー等を観賞できる、早朝観蓮会は、7月17日から8月9日の土・日・祝日のみ開催される。時間は7時から、閉園は17時。場所は、三渓園 外苑 蓮池周辺で料金は無料（別途入園料が必要）。

早朝観蓮会オプショナルツアー蓮めぐり

　園内は蓮池だけでなく、古建築や石造品等に蓮が隠されており、それらを学芸員と共に園内に秘められた蓮を巡る、早朝観蓮会オプショナルツアー蓮めぐりは、7月22日、23日、24日、25日、31日、8月1日に開催される。時間は8時～9時30分までツアー、9時35分から食事となっている。定員は各日10名で、大人の方（高校生以上）のみ参加できる。内容は、学芸員ガイドツアー・非公開の古建築2棟の見学他（蓮茶の試飲）・待春軒で食事（麦とろ御飯または、三溪麺と黒蜜寒天）となっている。料金は5200円。

はすあそび

はすあそび

はすあそび

　大人から子供まで楽しめる葉や茎を使った遊び体験ができる、はすあそびは、7月17日～8月9日の土・日・祝日に開催される。時間は、7時5分～7時20分・7時25分～7時40分・7時45分～8時5分・8時10分～8時30分・8時35分～8時55分。定員は各回2名で、10歳以上が参加可能（保護者の付き添いがあれば小さい子供も参加可能）となる。内容は、蓮茎の糸とり体験・葉っぱのお面づくり・タネの発芽処理体験等となっている。料金は800円（入園料別途）。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

■関連サイト