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BGMを流しながら自由に動いて使えるヘッドマイク付き、ラジオ機能付きのワイヤレスポータブル拡声器スピーカー

2021年06月14日 16時00分更新

文● ASCII

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 サンワサプライは6月14日、自由に動きながら使用できるワイヤレスポータブル拡声器スピーカー「MM-SPAMP12」と専用ヘッドマイク「MM-SPAMP12HM」を発売した。

 MM-SPAMP12は、動きながらでも声をはっきり届けられるワイヤレス拡声器スピーカー。マイク部とスピーカー部がワイヤレスになっているので、スピーカーから離れて移動しながら、ハンズフリーで発言や作業ができる。また、ヘッドマイクはマイクを好きな位置に調整できるフレキシブルアームを採用している。価格は2万1780円。

 使用範囲の目安は、野外で30人程度、室内の静かな環境で50~60人程度となっている。スピーカーからの通信距離はおよそ30m。また、ワイヤレスマイクは、同じ部屋や同空間内で他のワイヤレス機器が複数台使用していても、空いてる1波を自動選択して利用し、混信することがない。

 ヘッドマイクが2個付属し、スピーカー本体へ直接ヘッドマイクを接続しての有線接続と、ワイヤレスヘッドマイク接続で2人同時利用が可能。また、別売りの単品ヘッドマイクMM-SPAMP12HM(価格3278円)があり、使い回しを避けられる(同時利用は2人まで)。

 音声の録画機能付きで、入力された音声をUSBメモリーやmicroSDへ録音し、繰り返し再生可能。

 拡声だけなく、音楽再生にも対応し、BDMを一緒に流すことができる。有線接続・Bluetooth接続・MP3ファイル再生等に対応している。また、ラジオ再生機能も付いている。

 スピーカー・送信機ともに乾電池不要のバッテリー内蔵型で、スピーカーがフル充電約3.5時間で連続使用時間約10時間、送信機がフル充電約2.5時間で連続使用時間約4~5時間となっている。

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