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Razer、海洋プラスチックを除去するAIロボスタートアップ企業のClearBotとのパートナーシップを発表

2021年06月11日 16時00分更新

文● ASCII

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 Razerは、世界海洋デーを記念して海洋プラスチックを除去するAIロボスタートアップ企業のClearBotとのパートナーシップを発表した。

 ClearBotとのパートナーシップのもと、Razerのエンジニアやデザイナーはボランティアとして製品開発の技術提供を行なっている。新しく設計された完全自動化されたロボットは、最先端のAIと機械学習機能を備えており、荒海で2メートル以内の海洋プラスチックを検出できる。太陽光エネルギーで稼働し、1サイクルあたり最大250kgのプラスチックを収集できるとのこと。

 また、RazerとConservation InternationalとのパートナーシップでSneki Snekという環境に優しいぬいぐるみの販売につき樹木10本を保護した活動を通じた「#GoGreenWithRazer」キャンペーン通じて30万本の樹木を保護することができたとのこと。

 キャンペーン詳細についてはこちらから確認できる。

 Razerは、#GoGreenWithRazerサステナビリティー目標のロードマップに沿って、サステナビリティーを促進する取り組みの一環として、環境とサステナビリティーのスタートアップ企業を支援し、投資すると述べている。

初出時、1サイクルあたり収集できる重さを間違えて記載しておりました。お詫びして訂正いたします(2021年6月11日追記)

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