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頑丈でしっかり作り込まれたボディーと打鍵感に優れたキーボードユニットも魅力

3万円台でWindows 10 Proを搭載、テレワーク用サブ機にも最適な質実剛健10.1型タブレット「FRONTIER FRT230P」

文●貝塚/ASCII 編集●ASCII

提供: インバースネット株式会社

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使用シーンが明確にイメージできるなら
買って後悔のない有力モデル

 そのほか主なスペックは、無線通信規格としてIEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2に対応、インターフェースとしてUSB 3.2(Type-C)Gen1端子×1、USB 3.2 Type-A Gen1×1、miniHDMI出力端子x1、音声入出力用の3.5mmミニジャック×1、microSDカードリーダーを搭載する。

 上記のインターフェースは本体のみで使用している際にも使えるが、キーボードユニットの右側面にもUSB 2.0(Type-A)端子×1を備え、ドッキング状態ではUSB端子が1つ増えることになる。

左側面にUSB 3.2(Type-C)Gen1端子×1、USB 3.2 Type-A Gen1×1、miniHDMI出力端子x1、音声入出力用の3.5mmミニジャック×1、microSDカードリーダーを備える

キーボードユニットの右側面にUSB 2.0(Type-A)端子×1をそなえる

 サイズは本体がおよそ幅260×奥行き174×高さ10mmで重さ約635g、キーボードユニットがおよそ幅260×奥行き174×高さ13mmで、重さ約500g。バッテリー駆動時間は公称で6.2時間となっている。

 本稿で紹介したように、本機は特別デザイン的に優れていたり、ほかを圧倒するような新機構や新機能を搭載したりするわけではない。だが、3万円台という圧倒的にリーズナブルな価格で、Windows 10 Proを搭載し、負荷の重くないビジネス利用には必要十分な性能を備えている。

 用途さえ明確であれば、比較的安価なコストでビジネス環境やモバイルライフを快適にしてくれるといったタイプの製品で、「テレワークのサブ機がほしい」とか「ベッドサイドで気軽に使えるマシンがほしい」といった希望がある人なら、手に入れて後悔のない有力モデルだ。

試用機の主なスペック
機種名 FRT230P
CPU Celeron N4020(1.1GHz~最大2.8GHz)、2コア/2スレッド
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 600
メモリー 4GB
ストレージ 64GB eMMC
ディスプレー 10.1型(800×1280ドット)、IPSパネル
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.2 Type-C Gen1、USB 3.2 Gen1、miniHDMI、microSDカードリーダー、マイクヘッドフォンコンボジャック、USB 2.0(キーボード部)
内蔵カメラ 前面:200万画素/背面:200万画素ウェブカメラ
サイズ/重量(本体) およそ幅260×奥行174×高さ10mm/約635g
サイズ/重量(キーボード部) およそ幅260×奥行き174×高さ13mm/約500g
OS Windows 10 Pro(64bit)

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