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ソニー、IoTブロック「MESH」がChromebookで利用できる「ブラウザー版MESHアプリ」を提供開始

2021年06月02日 18時20分更新

文● ASCII

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 ソニーマーケティングは6月2日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」が Chromebookで利用できる「ブラウザー版MESHアプリ」の提供開始した。また、「Android版MESHアプリ」を Chrome OSでも動作できるよう、夏に対応プラットフォームを拡張予定とのこと。

 MESHは、人感センサーや温度センサー等の機能ごとのブロックと、身近なものを組み合わせることで、生活に身近な仕組みを作ることがができるプログラミングツール。対応OSは、Chrome OS バージョン 89以降。

MESHブリッジ

 ブラウザー版は、ChromeブラウザーからMESHアプリのページにアクセスするだけで使用可能。「MESHブロック」と操作端末の接続は、MESH専用の中継器「MESHブリッジ」が必要となる。

 MESHの利用は、MESHブロックと端末を関連づけるBluetooth接続のペアリング設定が必要だが、ブラウザー版ではMESHブリッジにペアリング設定が保存される。そのため、MESHブリッジとMESHブロックのペアリング設定を一度すれば、使用する端末とブロックの組み合わせを変更した場合でも、再ペアリング設定が不要になる。

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