COMPUTEX TAIPEI Virtual 2021に合わせてオンラインで発表会を開催
MSI、ハイエンドビデオカード「SUPRIM」やゲーム向けイヤホン「GH62」を発表
エムエスアイコンピュータージャパンは6月1日、COMPUTEX TAIPEI Virtual 2021の期間に合わせて、オンラインで新製品発表会を開催。複数の新製品を発表した。
第11世代のインテルCore Hプロセッサーと
GeForce RTX30シリーズを搭載する新型ノートPC
はじめに同社は、「GE76 Raider」や「GS66 Stealth」など、第11世代のインテルCore HプロセッサーとGeForce RTX30シリーズを搭載した既発表済みのノートPCを改めて紹介。
クリエイター向けのノートPC「Creator Z16」が16:10のアスペクト比を採用し、従来モデルに比べて作業領域が11%向上している点など、いくつかの注目ポイントに触れた。
同社の新型ノートPCの各モデルの仕様と詳細については、5月の発表会の模様をレポートにまとめているので、合わせて参照してほしい。
ハイエンドビデオカードSUPRIMシリーズの新モデル
続いて同社が発表したのは、「SUPRIM」シリーズのビデオカードの新製品だ。
SUPRIMは同社がハイエンドに位置付けるビデオカードで、GeForce RTX 30シリーズを搭載する。「TORX FAN 4.0」と呼ばれるファンと、効率的なエアフローを実現する同社の特許技術「Airflow Control」の採用、精密加工し、GPUとの設置面積を最大化したヒートパイプなどにより、高い冷却性能を実現するという。
GeForce RTX 3070、GeForce RTX 3070 Ti、GeForce RTX 3080、GeForce RTX 3080 Ti、GeForce RTX 3090モデルが用意される予定だ。
同社の35周年を記念し、特別なデザインを採用した「SUPRIM 35th Anniversary Limited Edition」も用意される。
また、最大7000MB/秒の転送速度をほこるSSD「SPATIUM M480 PCIe 4.0 NVMe M.2 2TB HS」も発表された。
特徴的な形状を持つヒートシンクは、負荷が最大になった際の温度を最大で20度下げられる性能を持ち、サーマルスロットリング(高音になり過ぎた際に、転送性能を抑制し、過加熱を防止する技術)を防ぐという。
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