KDDI、アプリを通じて企業がユーザー本人だけにメッセージを安全に送信する「本人限定メッセージ機能」を提供開始

　KDDIは5月27日より携帯電話番号の所有者をオンラインで本人確認し、「＋メッセージ（プラスメッセージ）」アプリを通じて企業がユーザー本人だけにメッセージを安全に送信できる「本人限定メッセージ機能」を開発し、提供を開始する。

　本機能は企業が顧客の携帯電話番号だけで同アプリにメッセージを配信できる「KDDI Message Cast」と、同社の本人認証サービスである「本人確認支援サービス」を活用し、企業からユーザーに本人確認が必要なメッセージを送付する機能。

　ユーザーによるau ID認証で、携帯電話番号に紐づく企業の個人情報とKDDIの契約者情報を照合し、本人確認ができた場合にのみ、同アプリでユーザーに重要なメッセージが届く仕組みとなっている。

　なお本機能はトッパン・フォームズのメッセージ配信サービス「EngagePlus （エンゲージプラス）」を通じて提供される。

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