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対話型AIでレストランの検索から予約まで可能に

NTTレゾナント、NVIDIAの対話型AIフレームワーク「Jarvis」と独自技術を連携

2021年05月25日 17時30分更新

文● ASCII

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 NTTレゾナントは5月25日、NVIDIAの対話型AIフレームワーク「Jarvis」とNTTレゾナントの対話AIエンジンをAPI連携することで、AIエージェントに対する音声による自由な会話を通じたレストラン予約ができるデモを開発したことを発表した。

 今回公開したデモは、AIエージェントと自由な音声会話をして、レストランの検索から予約までできるデモ。対話型意図理解技術(ConvBERT)をNVIDIAのJarvisを応用して開発した。ConvBERTはNTTレゾナントが独自開発したAIアルゴリズムで複数回の発話の文脈を高精度に理解・学習する技術。

 このデモは、4月12日~4月16日に開催された「NVIDIA GTC21」で初公開した。現在、特許申請準備中とのこと。また、デモを含む講演内容等の詳細はこちらを参照。

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