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簡単取り付け可能! USB 3.0でデータ転送もOK

USB端子4基が手元に! 机やディスプレーに固定できる2150円のクランプ式USBハブ「DN-915239」がテレワークに便利!

2021年05月25日 13時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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「DN-914753」

 仕事でテレワークがメインになって、自宅のパソコンデスクの前にいることがかなり増えた。テレワークを始めるにあたって、ウェブカメラやディスプレー、パソコンラックなど、より快適に作業できるデバイスを揃えてきた。

 中でも気に入っているのが、上海問屋のデュアルディスプレー向けのモニターアーム「DN-914753」(関連記事)。デュアルディスプレーを構築する際に、ディスプレーの下に色々と物が置けるほか、角度や高さ調整のほか、ピボットも可能。加えて、5478円(5月24日現在)で購入できるリーズナブルな価格も魅力となっている。

 色々とパソコンデスク周りを進化させてきたわけだが、最近になってまたデスク周りを快適にしたい欲が出てきた。そこで、上海問屋で便利そうなデバイスを色々と導入して、どれくらい快適になるかチェックしてみた。

クランプ式でしっかり固定
USB Type-Aを手元に4基増やせるUSBハブ

 今回導入したのは、クランプ固定式4ポートUSBハブ「DN-915239 USB3.0 クランプ固定式4ポートUSBハブ」(以下、「DN-915239」)だ。

 DN-915239は、クランプで机やディスプレーに固定し、USBケーブル1本でUSB 3.0を4基使えるようになるUSBハブだ。厚さ30mm以下のデスクやディスプレーに固定可能で、固定したい場所を決めて、クランプを締めればしっかりと固定できる。

クランプ式で、緩めて机に合わせて締めれば固定できる

USB端子を4基備えている

自宅ではパソコンラックに固定している

ディスプレーにも付けることができた

 サイズはおよそ幅89×奥行46×高さ23mmで、机に固定しても邪魔になることはないコンパクトさだ。加えて、アルミ素材のシンプルなデザインなので、どこに設置しても違和感はない。

 デスクがあまり広くない場合、デスクトップパソコンは机の下などに置くことになる。そういった場合、とくに背面のUSB端子にデバイスを接続するのは結構面倒だ。テレワークになってウェブカメラやマイクを導入したり、ゲーム用デバイスと仕事用デバイスを分けたりと、USB接続するデバイスは日に日に増えていっている。

 DN-915239を導入すれば実質3基のUSB端子を増やすことができるのだが、3基増えるだけでもかなり違うほか、DN-915239であれば手元近くにUSB端子を設置できるため、わざわざ机の下に潜り込んでデバイスを接続する必要もない。

 とくに会社で使うパソコンから自宅のパソコンにデータを移すためのストレージ機器や、USB接続式のSDカードスロットなどを接続するときにかなり重宝している。また、私のデスク上にはオーディオアンプやマイクといった周辺機器がたくさんあるため、クランプで机に挟むタイプなのも場所を取らず助かっている。

 DN-915239とパソコンを接続するための付属のケーブルは約1mあるため、パソコンをデスク下に設置してあっても余裕で届く。できれば設置のマシンの一番接続するのが面倒な奥のUSB端子に接続しておくといい。

 DN-915239の価格は2150円とリーズナブル。USB端子が足りない、手が届くところにUSB端子がほしいという人は、購入すればよりデスク周りが快適になるはずだ。

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