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iPhoneのスゴワザ! 第208回

iPhoneを3本指でタップして直前の操作を取り消す方法

2021年05月26日 10時00分更新

文● 金子麟太郎 編集●ASCII

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 前回「iPhoneを振って操作できる! 間違ったらシェイクで取り消し」ではiPhoneを振ることで間違って入力した文字を取り消せる「シェイクで取り消し」をご紹介しましたが、これに置き換わる便利な機能があります。

 それはiOS 13で追加された「3本指でのタップ」という機能。たとえば文字を誤って入力した場合、その直後にiPhoneの画面を3本指で左にスワイプすれば入力を取り消せます。右側にスワイプすれば取り消す前の状態に戻せます。

 またiPhoneの画面を3本指でタップすれば、画面にメニューが表示され、カットやペーストなどを選択できます。ちなみにメニューに表示される項目は「取り消し」「カット」「コピー」「ペースト」「やり直し」の計5項目。

 このように「3本指でのタップ」という機能を使えば、iPhoneをシェイクすることで手から滑り落ちて破損につながるリスクを減らせるでしょう。周りの人から「なぜあの人は突然iPhoneを振りだしたの?」と思われることもないでしょう。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。

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