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「Adobe Sign」と「Microsoft Teams」が連携

2021年05月19日 16時30分更新

文● ASCII

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 アドビは5月18日、同社ブログにてMicrosoft TeamsとAdobe Document Cloudの新たな統合「Adobe Sign for Microsoft Teams」を発表した。

 これは4月27日に開催されたAdobe Summitにおいて発表されたもので、統合によりAdobe Signユーザーは、電子サインとPDFツールをMicrosoft Teams から直接利用できるようになる。

 2020年2月から2021年2月までの間、Adobe Signの成長は前年比で200%を超えるという。Adobe Signはマイクロソフトのポートフォリオ全体で推奨されている電子サインソリューションだが、新たににMicrosoft Teams承認アプリに追加され、Adobe SignはMicrosoft Teams内で提供されている唯一かつ承認アプリで初めて提供される電子サインソリューションとなる。ユーザーはMicrosoft Teams内の承認アプリから直接、承認が必要な文書にAdobe Signの電子サインを追加できる。

 アドビでは、マイクロソフトとの提携において今回の提携は重要なマイルストーンとなるとしているものの、これは最終目標ではなく、今後Adobe Document Cloudだけでなく他のアドビソリューションにおいてもマイクロソフトとの連携を強化するとしている。

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