Intel「Core i9-11900T」「Core i7-11700T」
第11世代Coreの省電力版「Core i9-11900T」と「Core i7-11700T」が発売
2021年04月25日 01時32分更新
インテルのデスクトップPC向け最新CPU「第11世代Coreプロセッサー」(開発コードネーム:Rocket Lake-S)の省電力モデル「Core i9-11900T」と「Core i7-11700T」の販売がスタートした。
「第11世代Coreプロセッサー」初の省電力モデルが登場。TDP 35Wの「Core i9-11900T」と「Core i7-11700T」が発売された。いずれもパーツとのセット購入が条件のバルク版となっている。
基本スペックは、「Core i9-11900T」が8コア/16スレッド、ベースクロック1.5GHz、ターボブーストクロック4.8GHz(シングルコア時)/3.7GHz(オールコア時)、キャッシュ16MB。
「Core i7-11700T」が8コア/16スレッド、ベースクロック1.4GHz、ターボブーストクロック4.5GHz(シングルコア時)/3.6GHz(オールコア時)、キャッシュ16MB。なお、内蔵グラフィックス機能としてIntel UHD Graphics 750に対応する。
価格は「Core i9-11900T」が6万478円、「Core i7-11700T」が4万5078円。パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。