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デル、2-in-1モデルなど 個人向け「New Inspiron」7機種を発売

2021年04月14日 15時30分更新

文● ASCII

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New Inspiron 14 5415

 デルは4月14日、個人向け「Inspironシリーズ」のノートPCと2-in-1パソコンの新モデルとして、第4世代AMD Ryzenシリーズ搭載および第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載する7製品を発売した。

 「New Inspiron 14 5415」「New Inspiron 15 5515」「New Inspiron 14 7415 2-in-1」は、第4世代AMD Ryzenシリーズを搭載。「New Inspiron 13 5310」「New Inspiron 14 5410」「New Inspiron 15 5510」「New Inspiron 14 5410 2-in-1」は第11世代インテルCoreプロセッサーを搭載。いずれもOSにWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを搭載。

New Inspiron 14 7415 2-in-1

 PCから携帯電話の通話の受発信やテキストの送信や動画や音楽ファイルの転送ができるDell Mobile Connect、スリープ中でも必要に応じて瞬時にファイルやアプリケーションにアクセスできるコネクティッド モダン スタンバイ機能、デバイスを開くと電源投入や起動、ログインを実行するカバーオープンセンサー、Wi-Fi 6やバックライトキーボードも標準搭載する。バッテリーにはExpressChargeを搭載し、短時間でバッテリーの充電が可能。

New Inspiron 13 5310

New Inspiron 14 5410

 テレワークなどに向け、プライバシーを守る新しい機械式カメラシャッターを全機種に搭載。一部機種ではWindows Hello対応の指紋認証を選択できる。

 14型のNew Inspiron 14 5415と15型のNew Inspiron 15 5515(いずれも8万4980円から)はAMD Ryzen5000シリーズモバイル プロセッサーとRadeonグラフィックスを搭載する。New Inspiron 14 7415 2-in-1(9万5970円から)はAMD Ryzen5000シリーズ搭載の14型2-in-1モデル。360度ヒンジによってタブレットとして利用でき、オプションのアクティブペンにてペン入力も可能。本体カラーとしてペブルグリーンを採用する

New Inspiron 15 5510

 13型New Inspiron 13 5310、14型New Inspiron 14 5410、15型のNew Inspiron 15 5510(いずれも9万9970円から)は第11世代インテルCoreプロセッサーを選択可能。高度なアルゴリズムと加速度計によって机などの安定した表面または手や膝などの不安定な表面にあることをスマートに認識して電源と熱プロファイルをインテリジェントに状況に適応させるアダプティブ サーマル機能を備える。デュアルヒートパイプとドロップヒンジによる高い排熱性能、トップカバーとパームレストにアルミ素材を採用して耐久性を損なうことなく高級感を演出。New Inspiron 15 5510には2台目のSSDも搭載可能。New Inspiron 14 5410の「ピーチダスト」やNew Inspiron 15 5510」の「ミストブルー」などカラーも選べる。

New Inspiron 15 5515

New Inspiron 14 5410 2-in-1

 New Inspiron 14 5410 2-in-1(9万6980円から)は第11世代インテルCoreプロセッサーを選択可能な2-in-1モデル。360度ヒンジを採用するほか、旧世代よりもキーサイズが9%大きい大型バックライトキーボードを採用。

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