アプトポッドは4月5日、高度なAI/IoT環境を実現するエッジコンピューターブランド「EDGEPLANT」(エッジプラント)より、第1弾の車載対応エッジコンピューター「EDGEPLANT T1」の受注を開始した。
本製品は、NVIDIA Jetson TX2を搭載した車載対応型の高性能なエッジコンピューターで、AI実行環境、ビデオ処理をはじめとしたGPUエッジコンピューティングを実現。
またSIMスロット、GPS内蔵のIoT向けオールインワン設計で、車載機器に求められるEMC規格(Eマーク)、信頼性規格(JASO D014)に準拠。
さらに9~36Vの広い電源電圧仕様で乗用車はもちろん、商用車・建設機械にも安心して利用可能なほか、-20度~+65度までの動作温度範囲、エンジンのイグニッションに連動した自動起動と自動シャットダウンが可能。
製品サイズは幅135×奥行143×高さ48.5mmで、価格はオープンプライス。