ナビタイムジャパンは4月1日、アプリ「NAVITIME」「NAVITIME for auスマートパス」「NAVITIME for スゴ得」、地図アプリ「ここ地図」にて、「スポット周辺混雑情報」機能を提供開始すると発表した。
本機能では、KDDIの位置情報統計データを活用し、スポット周辺の混雑情報を表示する。対象となるスポットは、「ナビタイム スポット検索ランキング」の上位から選んだ全国の約200スポットで、混雑情報データは、1時間ごとに更新される。
地点検索結果一覧画面では、混雑度を5段階のアイコンで表示する。地点詳細情報画面では、検索当日(線グラフ)とその1週間前(棒グラフ)の、1時間ごとの混雑情報を、重ね合わせてグラフで表示する。なお「ここ地図」では、混雑度のアイコン表示と、地点検索結果一覧機能は対応していない。
外出前や到着前など、事前に目的地の混雑状況や傾向を確認できるので、混雑している場合は訪問先を変更したり、混んでいないことを確認してから訪問するなど、混雑を避けた移動をサポートするとのこと。