fixUは3月31日、コワーキングスペースの無人化支援サブスクリプションサービス「fixU(フィックスユー)」提供エリアを拡大したと発表した。
fixUは店舗やスペースの運営支援と相互利用を目的としたサービス。店舗運営者にはダッシュボードを提供し、顧客管理や請求管理・決済を顧客に紐付けてワンストップで提供する。
また、店舗の無人化支援も可能。アプリから店舗のドアを解錠し、利用時間に応じての従量課金(ドロップイン対応)から決済までを行なうことが可能で、店舗の人件費を削減し、収支の向上・改善をバックアップ、店舗運営をより簡潔で戦略的なものへと導くという(有人・無人の双方に対応・プラン別に利用時間別の入室制限も可能) 。
利用者にはアプリを提供し、アプリ内から店舗への入退店(有人・無人の双方に対応)を行ない、さらにアプリ内から利用時間・契約プランに応じた決済を行なうことができる。これまでの店舗ごとに会員登録するという“1対1”の形態から、利用者はアプリへの会員登録のみで加盟店を自由に使えるようになるという。
fixU加盟店拡大のために全国の各都道府県にて、最初のfixU加盟店については月額料金を6ヵ月間無料とするとのこと。