リキッドデザインは3月29日、アプリ不要のウェブARを作成できるプラットフォーム「LIQUID AR」において、新たに「もぎり」機能などの提供を開始したと発表した。
もぎり機能を追加し、クーポンの利用状況を確認できるようになることで、主催側は不正利用を防ぐことができ、ユーザーも複雑な手続きをすることなく、クーポンを利用できるメリットがある。例えば、「ARスタンプラリー」と組み合わせて利用することで、スタンプラリーと景品のクーポン発行および利用まで、完全非接触で行なうことができるようになる。
ほかにもフォトフレーム画像を2レイヤーまで設定可能になったり、空間認識ARに壁認識タイプを追加したりと様々な機能が追加されている。
詳しくは無料トライアルで実際に試してほしいという。