オムロンヘルスケアは3月22日、プロアスリートも使用しているマイクロカレント(生体電流と同じようなレベルのごく弱い電流)と、スポーツ後の筋疲労回復や関節痛緩和を自宅で手軽に行なえる低周波を搭載している治療器の新モデル「オムロン 低周波治療器 HV-F081」を3月23日に発売する。
HV-F081は2018年11月に発売した「HV-F601Tシリーズ」の利用者からの「疲れが溜まりやすいふくらはぎや太ももなど下半身をケアしたい」「怪我が多い関節にも対応してほしい」という声によって誕生した。
治療モードは目的に合わせて、血行を促進し、筋肉の疲れをとる「リカバリーモード」、痛みの感覚を緩和する「ペインケアモード」、スポーツの分野でリカバリーケアにも使われている「マイクロカレントモード」の3つのモードから、その時の状態に合わせて選択可能。
また、ユーザーがケアしたい部位によりフィットしやすくさせるため、パッドの大きさと形状にこだわった。様々なスポーツで酷使する太ももやふくらはぎなどの下肢の筋肉にフィットしやすい「筋肉用」とケガが気になる足首やひじ・ひざなど関節にも貼りやすい「関節用」の2種類を用意。治療したい部位を狙ってしっかりケアが可能。