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ARで力士とバーチャル交流、KDDI×日本相撲協会「Movie Wall」「マチカメ」

2021年03月10日 11時00分更新

文● ASCII

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 公益財団法人日本相撲協会とKDDIは3月10日、大相撲の観戦体験向上に向けてARなどの先端技術を活用したサービス「Movie Wall」「マチカメ」を発表。3月14日から開催の大相撲三月場所から提供する。

 Movie Wallは動画の楽しさを取り入れながら、横綱・大関など10力士の中から好きな力士を選択し、その力士と握手をするなど、一緒の空間にいるような自分だけの動画が作成可能できるサービス。撮影可能な力士は、白鵬・鶴竜・正代・朝乃山・貴景勝・照ノ富士・隆の勝・御嶽海・遠藤・翔猿。

 マチカメは自分では撮影することができない視点やプロ仕様の構図で、一眼レフカメラでの特別な写真・映像を気軽に撮影できる遠隔セルフィ―フォトサービス。好きな力士を選択して、土俵の前で撮影したような写真を大相撲特別プレミアムフォトフレームに入れてもらえる。

 いずれも撮影料金は1回あたり1000円。auスマートパス加入中の利用者は300円オフ。また、両国国技館にて「相撲部屋ちゃんこ」「焼き鳥」「国技館カレー」「国技館ハヤシ」を購入しても300円オフとなる(併用はできない)。

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