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高機能ストレージ「Drobo」でデジタルライフをアップデート 第12回

PC買い替えユーザーにオススメ!

導入が超簡単なNAS「Drobo 5N2」でデータ移行を楽々実現

2021年03月22日 11時00分更新

文● 山口優 編集●金子/ASCII.jp

提供: プリンストン

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▼共有を作成して設定する

 まずDrobo Dashboardの左側にあるナビゲーションメニューの「共有」をクリックする(Drobo 5N2の“共有”は複数のユーザーがアクセスできる領域のことで、共有フォルダのようなものと考えておけばOK)。「共有」画面にはデフォルトで「Public」という共有名が用意されているが、別の共有名を作りたい場合は左下の「設定を共有」をクリックし、表示された画面で「1.共有の選択」の下にある「追加」を押して共有名を設定する。ここでは分かりやすく「DATA」とした。

Drobo Dashboardの「設定を共有」画面。任意の共有名を作成したり、ユーザーアクセスを設定したりできる

 続いて、必要に応じて作成した共有のユーザーアクセスを設定する。「2.ユーザーアクセスの変更」に表示されるユーザー名の前にあるアイコンをクリックするとアクセス権を変更できる。ここでは、ユーザー全員が書き込みできるように「全員」の前にあるアイコンを何回かクリックして鉛筆のアイコンにした。設定が済んだら「OK」をクリックして「共有」画面に戻ると、共有名に「DATA」が追加されているので、そのチェックボックスをクリックして「OK」する。これでWindowsのエクスプローラーやMacのFinderでアクセスし、データの読み書きができるようになる。既存のPCのデータを移しておけば、新旧のPCでいつでもアクセスして利用することが可能だ。

必要に応じてユーザーアクセスを設定する。「2.ユーザーアクセスの変更」に表示されるユーザー名の前にあるアイコンをクリックするとアクセス権を変更できる

作成した共有名のチェックボックスをオンにするとWindowsのエクスプローラーなどにマウントしてアクセスできる

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