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生活に“楽”が増えるタブレット、『保安官エヴァンスの嘘』作者が編集部・つばさの似顔絵を作成

『週刊少年サンデー』連載漫画家が薄型軽量11.5型タブレット<LAVIE T1195/BAS>+デジタルペンでイラスト制作を試す! 有機ELでHDR 10にも対応

2021年03月12日 13時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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ある人気漫画を連載する漫画家に、11.5型タブレット<LAVIE T1195/BAS>とオプションのデジタルペンでイラストを描いてもらった

 おうち時間、いわゆる家にいる時間が圧倒的に増えた昨今、映画を観たり漫画を読んだり、ゲームをしたりと、家で満喫できるコンテンツに触れる機会が多くなった。しかし、自分だけでなく家族も同じように自宅で過ごすことが多くなっただけに、映画を観ようと思ったら家族にテレビを占拠されていた、パソコンを使おうと思ったら子供がゲームをしていたという経験をした人も多いのではないだろうか。

 個人的には、昔趣味だったイラスト制作をまた始めようかなと考えているが、そのためだけにイラスト専用の液タブを買うのもな……と悩んでいる。そこで気になっているのが、NECパーソナルコンピュータが販売している11.5型タブレット<LAVIE T1195/BAS>だ。

 タブレットとしては大画面の11.5型ディスプレーで、自宅だけでなく外出先でも映画や動画コンテンツ、漫画、スマホゲームなどが存分に楽しめる。加えて、オプションで4096段階の筆圧感知に対応するデジタルペンを追加できるので、持ち運んでどこでもメモ書きやイラスト制作にも利用できる。

 大画面ディスプレーでマルチな活躍が期待できる<LAVIE T1195/BAS>だが、デジタルペンに対応しているとはいえイラスト制作専門の液タブではないため、実際にイラスト制作ができるのかは疑問だった。そこで今回は、現役の漫画家に<LAVIE T1195/BAS>を使ってもらって、その使用感を試してもらった。

<LAVIE T1195/BAS>

試用機の主なスペック
機種名 LAVIE T1195/BAS
CPU Qualcomm Snapdragon 730G(2.2GHz)、8コア
メモリー 6GB
ストレージ 128GB(UFS)
ディスプレー 11.5型ワイド(2560×1600ドット)、有機EL
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0
カメラ(フロント) 有効画素数約800万画素、カラーCMOSカメラ、固定フォーカス+有効画素数約800万画素、IR CMOSSカメラ、固定フォーカス
カメラ(リア) 有効画素数約1300万画素、カラーCMOSカメラ、オートフォーカス+有効画素数約500万画素、カラーCMOSカメラ、固定フォーカス
インターフェース USB Type-C 3.1(Gen1)、microSDカードスロット
サイズ/重量 およそ幅264.3×奥行171.4×高さ5.8mm/約485g
プラットフォーム Android 10

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